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08年06月13日(#008)

・ 「どうも」という挨拶が出来た理由は?

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 「どうも」という挨拶が出来た理由は?

 

 基本データ

<プレゼンター>
 TIM

<購入者>
 秋元康、YOU、本村健太郎、岡本玲、おぎやはぎ
 (ファーストジャッジで全員が「知りたい」のパーフェクト)

 

 

 

 理由

 「どうも」という挨拶が出来た理由は、江戸時代に使われていたある言葉が省略されたことと関係しています。

 そもそも「どうも」という言葉は、江戸時代の「どうも言えぬ」という言葉に由来しています。
 この「どうも言えぬ」という言葉は、どんなに工夫しても口で言い表すことが難しいときに使用されていました。
 当時は、口で言い表すことが難しいほどの素晴らしい景色を見たときは、「どうも言えぬ景色なり」などとして使っていました。

 明治時代になると、この「どうも言えぬ」が「どうも」と省略されて使用されるようになり、「どうもありがとう」、「どうも失礼しました」など、「とても」や「凄く」などのように程度の大きさを表す言葉として使用されるようになりました。
 そして、日常の人との挨拶においても、「どうも先日はお世話になりました」など、「どうも」をつけて挨拶をするようになり、それが次第により簡略化されていき、今では「どうも」だけで便利な挨拶として使用されるようになっていきました。

 よって、「どうも」という挨拶が出来た理由は、江戸時代に使われていた「どうも言えぬ」という言葉が簡略化されていったからです。

 

 

 

 メモ

・ 「どうも」の意味としては、挨拶の他に、現在でも、前述の解説にあるような「どうもありがとう」などと使用する「とても」や「凄く」などのように程度の大きさを表す言葉としても使用します。

・ 「どうも」の意味としては、「どうも上手くいかない」、「どうも分からない」などと使用する「どのようにしても」「どうしても」の意味もあります。

・ 「どうも」の意味としては、「どうも変だ」などと使用する「どうやら」「何だか」の意味もあります。

 

 

 

 

 


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