| 漢数字が「一」「二」「三」ときて「四」が四本線じゃない理由は? |
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<プレゼンター>
ハリセンボン
<購入者>
秋元 康、神田うの、森永卓郎、谷村奈南、おぎやはぎ
漢数字が「一」「二」「三」ときて「四」が四本線じゃない理由は、今から約3000年前の中国で、横棒だけで数を表していては読みづらかったことと関係しています。
実は、古代中国では、1〜4の数は、「一」「二」「三」「(三に更に横1本線が足された文字)」で表されていました。
しかし、このように横棒の数が増えるだけでは読みづらく、4からは新しい文字を作ろうということになりました。
その際、4の発音が中国では「シ」であったことから、実際に発音したときに、口から「シー」と息が出る様子を表した現在の「四」の漢字が生み出されました。
よって、漢数字が「一」「二」「三」ときて「四」が四本線じゃない理由は、横棒が増えるだけの文字では読みにくく、4の発音の口から「シー」と息が出る様子を表した漢字が新たに作り出されたからです。
・ 四は「シ」で、「死」を連想させることから、日本では病院の病室番号に4を使わないところが多いなど、避けられることも多くなっています。この4を避ける風習は、日本以外の漢字文化圏でも一部あり、中国や韓国、北朝鮮などでも一部で死を連想させる4を使わない風習があります。
・ なお、4を避ける風習に関係して、九は「ク」で「苦」を連想させることから九も避けられる風習が日本にありますが、九と苦が同音になる漢字文化圏は日本だけなので、この風習は日本にしかありません。
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