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08年08月01日(#014)

「お土産」を「おみやげ」と言う理由は?

自分のことを「ボク」と言う理由は?

「羊かん」に「羊」という文字が使われている理由は?

・ 飛行機の搭乗口が左側にある理由は?

 飛行機の搭乗口が左側にある理由は?

 

 基本データ

<プレゼンター>
 ザブングル

<購入者>
 笑福亭笑瓶、麻木久仁子、八代英輝、皆藤愛子、おぎやはぎ

 

 

 

 理由

 飛行機の搭乗口が左側にある理由は、船に関係しています。

 船はその昔、右利きの人が多かったため、利き手で操作しやすいように船尾の右側に舵(かじ)がありました。
 そのため、船を陸に接岸する際、舵を破損しないように左側を港に接岸し、左側から人が乗るのが一般的でした。

 その後、飛行機が発明され、人や物を運ぶ手段として使われるようになったとき、車や列車などの道や線路などを使った移動とは違い、陸ではなく点と点を移動する移動手段が船と同じであると考えられたため、船のルールが飛行機にもそのまま流用され、飛行機でも人は左から乗るのが一般的になりました。

 よって、飛行機の搭乗口が左側にある理由は、船の一般的に人は左側から乗るというルールが飛行機にも流用されたからです。

 

 

 

 メモ

・ 飛行機の搭乗口は、必ず左側になっているわけではなく、例外もあります。

・ また、飛行機の右側の搭乗口は、非常口や荷物の搬入口として使われています。

・ 飛行機のことをシップ、機長のことをキャプテン、乗組員のことをクルー、客室のことをキャビンと言うなど、飛行機用語は船で使われていた言葉が多くなっています。

・ 空港も「空」の「港」と書き、船にちなんだ言葉になっています。

・ 飛行機を「飛行機」という言葉に訳して表したのは森鴎外ではないかと考えられています。

・ 飛行機は英語では「airplane」で、「空中の平面、空の板」のような言葉が、どうして飛行機という言葉になったのかについては、森鴎外が英語ではなくドイツ語の「flugzeug」(飛行するもの、飛行する道具)を訳して日本語にしたためと考えられています。

 

 

 

 

 


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