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<プレゼンター>
ザブングル
<購入者>
石田純一、千秋、川合俊一、椿姫彩菜、大竹まこと (ファーストジャッジで全員が「知りたい」のパーフェクト)
視力の数値が0.1や1.2など中途半端な理由は、その算出の方法が関係しています。
そもそも視力というのは、ランドルト環と呼ばれるマークの切れ目を、5メートル離れた位置から認識出来るかどうかを計測しています。
この視力の数値は、ランドルト環の開いている部分の両端から眼に向かって2本の線を引いて三角形の形を作り、そのランドルト環の開いている切れ目の幅の角度から算出しています。
例えば、ランドルト環の切れ目の幅が1.5mmのものを認識出来た場合は、その角度は単位に「分」を使い、1分(=1度の60分の1)として表され、ランドルト環の切れ目の幅が非常に大きい15mmのものを認識出来た場合は、その角度は10分(=1度の6分の1)として表されます。
そして、ランドルト環の切れ目の幅が非常に小さい0.75mmのものを認識出来た場合は、その角度は0.5分(=1度の120分の1)として表されます。
このように、視力を角度で表した場合、視力のいい人ほど角度の数値が小さく、視力の悪い人ほど角度の数値が大きくなってしまいます。
そこで1909年、国際眼科学会で、「眼のいい人ほど視力の数値が大きくなるようにしよう」と提案され、単純に、角度の値を逆数に変換する方法が採用されました。
例えば、これまで10分として表されていたものは1/10分(1÷10分)となり視力は0.1、これまで2.5分として表されていたものは1/2.5分(1÷2.5分)となり視力は0.4、これまで0.83分として表されていたものは1/0.83分(1÷0.83分)となり視力は1.2となります。
よって、視力の数値が0.1や1.2など中途半端な理由は、視力はランドルト環の切れ目の角度を基に算出し、更に逆数に変換しているためです。
・ ランドルト環は、スイス生まれでフランスで眼科医をしていたエドマンド・ランドルト(Edmund Landolt)が考えたため、その名前が付けられています。
・ ランドルト環での視力検査でよく用いられる、しゃもじのような目を塞ぐ道具は「遮眼子」(しゃがんし)という名前です。
・ 紙に書かれたランドルト環での視力検査などでよく用いられる、どのランドルト環を答えるのか指し示す棒は「視力表指示棒」という名前です。
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